新築の土地探しについて1

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注文住宅を新築するにあたっては、その前提としての三重土地探しがまずは重要となってきます。この場合ですが、上水道のような生活に必要なインフラの整備がすすんでいる地域であるかどうかも、土地探しのなかでチェックするポイントとして加えておきたいものといえます。市町村が運営する上水道がすでにその地域では整備されていたとしても、購入しようとしている土地と本管との間の距離があまりにも遠いようであると、その土地まで水を引くために相当の工事をしなければならず、費用的に割高になってしまいます。また、法律上の特例を利用して本来は新築がむずかしいような市街化調整区域の土地に注文住宅を新築する場合には、その地域には上水道が整備されていないという事態も想定されます。この場合、独自に井戸を掘削して水を確保する必要がありますので、その費用についてもみておかなければなりません。場合によっては分譲地内で私設の上水道事業を営んでいることもありますが、その場合も負担金や年間の管理費がかかります。

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